2016年09月09日

【まもなく歴代6位へ】SMAP「世界に一つだけの花」デビュー25周年記念日に花束を!・・・nammyblog vol.182

2016年9月9日は記念すべきSMAPデビュー25周年。
先ずはおめでとうございます。
1991年9月9日、雨の降りしきる西武園でのデビューイベント。
本日はその聖地でもある西武園にファンが集まり、また園内のBGMではSMAPの楽曲が流されるという粋な演出もあったよう。
5年前の同じ日でも同所で20周年イベントを行った時から考えてみれば、まさか5年後にこのような事態に陥ることなど想像もしなかったことだろう。
そんな今年1月の分裂騒動から早8ヶ月、ファンたちの間では名作「世界に一つだけの花」に花束を!とデビュー25周年に向けて売上枚数300万枚と突破しようという購買運動が勃発、現在までに279.7万枚を売り上げている。

SMAP「世界に一つだけの花」.jpg


過去のSMAP記事もご覧ください。
http://nammyblog.seesaa.net/article/365425965.html
http://nammyblog.seesaa.net/article/432957951.html

本日付のデイリーチャートでは再び2位にランクイン、明日発表の9/9集計デイリーチャートでは1位に躍り出ることは間違いないだろう。
ファンによる購買運動から8ヶ月、2016.1/25付に再登場する前までは2012.11/26付でランクインを最後に258.3万枚であった。そこから21.4万枚という数字を売り上げ、残す300万枚まで20.3万枚、いよいよカウントダウンが始まった。
本日都内某所のレコードショップを除いてみれば特設コーナーには「世界に一つだけの花」と「Smap Vest」が新譜商品と思わせるほどの山積み陳列。あれを見て「あ、間違いなく300万枚はいくんだろう」と確信した。
ファンたちの運動もSMAPの解散を取り消したいのではない、せめてものアニバーサリーイヤーに花束をという御礼のつもりなのだろう。
彼らが決めたこと、周りがとやかく言う問題ではないと個人的には思う。
アイドルグループで第一線を25年間走り続けてきた、それだけで素晴らしいこと。
これまでにあっただろうか、それだけ世間にSMAPの認知を印象付けた彼らは今後もアイドル史に伝説として刻まれることだろう。
感謝の言葉と共に名作のこれまでの売上推移を振り返りたい。

【SMAP「世界に一つだけの花」チャート推移】
1週目 2003.03.17 1位 63.0万枚
2週目 2003.03.24 1位 38.0万枚/累計101.0万枚
3週目 2003.03.31 1位 30.0万枚/累計131.1万枚
4週目 2003.04.07 2位 14.0万枚/累計145.1万枚
5週目 2003.04.14 1位 10.0万枚/累計155.0万枚
*初登場から3週連続、1週はさみ計4週の1位を獲得。7週連続TOP3、13週連続TOP10内に留まった。
21週目 2003.08.04 21位 1.1万枚/累計200.0万枚
*登場21週目に200万枚を突破、ジャニーズ歴代初のシングル200万枚を記録した。
42週目 2003.12.29 7位 1.0万枚/累計214.1万枚
43週目 2004.01.12 1位 7.2万枚/累計221.4万枚(2週合算集計)
45週目 2004.01.19 1位 4.1万枚/累計229.6万枚
46週目 2004.01.26 2位 4.1万枚/累計232.5万枚
*一度は39位までランキングを落とすも年末年始のテレビ効果も手伝って再び43週目で1位に返り咲き。
 一度1位を獲得後、再び1位を獲得するまでのインターバル記録も歴代1位を獲得した。
 この時点で歴代シングルランキングではMr.Children「名もなき詩」の230.9万枚を抜き歴代11位へ(2014年1月現在)
54週目 2004.03.22 17位 0.7万枚/累計242.1万枚
*登場から54週目、CHAGE&ASKA「YAH-YAH-YAH」の241.9万枚を抜き歴代10位へランクアップ。
72週目 2004.07.26 73位 0.2万枚/累計249.0万枚
*歴代9位のドリカム「LOVE LOVE LOVE」(248.9万枚)を抜き歴代9位へ。
78週目 2004.09.13 69位 0.2万枚/累計250.0万枚
*自身初の売上枚数250万枚突破へ。
187週目 2016.02.01 3位 4.7万枚/累計263.0万枚
*発売から約13年、分裂騒動後の購買運動も手伝って小田和正「Oh!Yeah!/ラブストーリーは突然に」(258.8万枚)を抜き歴代8位へ。またTOP3入りは2004.1/26付の2位以来実に12年ぶり。
218週目 2016.09.05 6位 2.3万枚/累計278.3万枚
*発売から13年半、解散報道の効果に火が付き再び再浮上、Mr.Children「Tomorrow never knows」(276.6万枚)を抜き歴代7位へ。
220週目 2016.09.19 ?位 2.5万枚以上
*今週売り上げれば歴代7位のCHAGE&ASKA「SAY YES」の282.2万枚を抜きいよいよ歴代6位へと浮上する。


次なる狙いは売上僅差である歴代3位〜5位の猛者。
歴代5位 289.5万枚 米米CLUB「君がいるだけで」
歴代4位 291.8万枚 速水けんたろう・茂森あゆみ「だんご3兄弟」
歴代3位 293.5万枚 サザンオールスターズ「TSUNAMI」

SMAPの名前が歴代シングルランキングの3位に刻まれる日もそう遠くないのは確かなようだ。
影ながら300万枚突破を応援したい。
【関連する記事】
posted by nammy at 23:27| 埼玉 ☔| 今週のヒットチャート編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月15日

[速報]2016年度上半期チャート/AKB6年連続上期1位、アルバムは三代目JSBが制覇!・・・nammyblog vol.181

オリコンチャート2016年度上半期集計が締まりました。
さてどんな結果になったのでしょう。
と、毎年恒例というべきでしょうか、アイドルグループ占拠による結果で終わりました。

上半期首位を制したのは発売1週間で1位に躍り出たAKB48「翼はいらない」が144.1万枚を売り上げ首位獲得。

AKB48「翼はいらない」.jpg

2010年以降、このパターンが毎年続き変わり映えのない面子に物申すつもりはない。
逆を返せばこの数年間、現メンバーに入れ替わる後継グループが現れていないという事。
しかし、恒例のAKB総選挙投票券を封入したシングル枠にしては今回は売上枚数が伸び悩んだ印象を受ける。
そしてテレビ放映も控えている総選挙だが、いまいち今年は盛り上がりを見せないと感じるのは私だけだろうか。個人的には2011年の前田敦子と大島優子の頂上決戦が本当の人気のピークだったのだろう。
メディアも彼女たちに注目し、そしてCDは出せばミリオンが当たり前。AKBの礎を築いた初期メンバーの卒業が相次ぐ中で、次世代を担うメンバーだけではピーク期だった頃を超す力はもはや残っていないのだろう。
それでもまだミリオンを連発する瞬発力だけは恐れ入る。

人気は確実にライバルグループ乃木坂46に軍配が上がってきている。
乃木坂46は今期自己最高売上を獲得した「ハルジオンが咲く頃」が82.5万枚を記録。
ミリオン達成も射程圏内であるが、アイドルブームも下火になりつつある中で、今年、来年あたりが過渡期のなりそうな予感だ。乃木坂46に続く欅坂46も今年4月にデビューを迎え上半期34.8万枚を売り上げ6位にランクイン。
1位〜15位までAKB関連とジャニーズが独占。
TOP50を眺めていて本当に素晴らしいと感じたのは24位にランクインしたSMAP「世界に一つだけの花」である。発売が2003年、実に13年が経った現代に11.5万枚を売り上げた。
この動向要素は今年1月に世間を騒がせた「SMAP解散騒動」が引き起こしたファン間の購買運動である。
デイリーチャートでは1位を獲得し、一時品切れを起こすまでに発生。ファンの中では300万枚目標を掲げており、現段階では270万枚に達した。

[2016年度上半期シングルチャートTOP20]
1位 144.1万枚 AKB48/翼はいらない
2位 128.9万枚 AKB48/君はメロディー
3位 82.5万枚 乃木坂46/ハルジオンが咲く頃
4位 80.0万枚 嵐/I seek
5位 54.1万枚 嵐/復活LOVE
6位 34.8万枚 欅坂46/サイレントマジョリティー
7位 31.7万枚 SKE48/チキンLINE
8位 28.9万枚 Hey! Say! JUMP/真剣SUNSHINE
9位 28.1万枚 NMB48/甘噛み姫
10位 27.7万枚 HKT48/74億分の1の君へ
11位 23.7万枚 Kis-My-Ft2/Gravity
12位 21.4万枚 KAT-TUN/UNLOCK
13位 19.7万枚 Sexy Zone/カラフル Eyes
14位 17.2万枚 AKB48/唇にBe My Baby
15位 16.4万枚 NEWS/ヒカリノシズク
16位 15.3万枚 モーニング娘。'15/冷たい風と片思い
17位 14.5万枚 KAT-TUN/TRAFEDY
18位 13.6万枚 μ's/MOMENT RING
19位 13.3万枚 防弾少年団/RUN
20位 12.8万枚 ジャニーズWEST/逆転Winner


一方アルバムはというと1位を獲得したのは61.7万枚を売り上げた三代目J Soul Brothers「THE JSB LEGACY」が上期を制した。

三代目J Soul Brothers「THE JSB LEGACY」.jpg

シングルと異なり面子はガラリと変わる。
これでアルバムもシングルと同じ動きだったら正直がっかりしてしまうところだ。
アルバムチャートを見ると「CDそのものの低迷期は止められないものの、まだCDというパッケージが購入されているのだな」と感じる瞬間だ。配信が主となっている現代でCDというパッケージを求めてレコード店へ足を運ぶ姿が減少する中で、まだこれだけ売れている安心感を覚える。
2位の小田和正、さすがの一言。ベストアルバム「あの日 あの時」が33.0万枚を売り上げた。
ベストといえば263万枚を記録し543週ランクインさせた超ロングセラー「自己ベスト」が記憶に新しい。
これだけのメガヒットがあるにも関わらず、新作ベストがまた週間1位を獲得するその人気には脱帽するばかりだ。
いつの時代もベストアルバムはお得なのか、上半期TOP10内にも5作がランクインした。
シングルチャートでは上位に名前がないE-girlsやいきものがかり、バンプにBABYMETAL、BIGBANGと顔ぶれが全く異なっている。

[2016年度上半期アルバムチャートTOP10]
1位 61.7万枚 三代目J Soul Brothers/TEH JSB LEGACY
2位 33.0万枚 小田和正/あの日 あの時
3位 29.9万枚 福山雅治/福の音
4位 29.0万枚 乃木坂46/それぞれの椅子
5位 27.5万枚 E-girls/E.G.SMILE〜E-girls BEST〜
6位 26.8万枚 いきものがかり/超いきものばかり〜てんねん記念メンバーズBESTセレクション〜
7位 26.4万枚 BUMP OF CHICKEN/Butterflies
8位 20.4万枚 KAT-TUN/KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY BEST "10Ks!"
9位 19.6万枚 BABYMETAL/METAL RESISTANCE
10位 19.5万枚 BIGBANG/MADE SERIES
posted by nammy at 00:22| 埼玉 ☔| 年間チャート編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月19日

嵐49thシングル「I seek/Daylight」デイリー売上自己最高のスタート!・・・nammyblog vol.180

嵐の49枚目シングル「I seek/Daylight」が5/18にリリースされ本日デイリー売上が発表されました。
早いものでもう49作品もシングルがリリースされていたのですね〜。
今作はメンバーがそれぞれ主演するドラマ主題歌を収録した両A面シングルで3形態でのリリース。
表題作「I seek」は大野智主演日本テレビ系ドラマ「世界一難しい恋」の主題歌、「Daylight」は松本順主演TBS系ドラマ日曜劇場「99.9-刑事専門弁護士-」主題歌という豪華なタイアップ揃い。
ドラマ「99.9」は今シーズン最高視聴率作品であり、その注目度も高い。
そんな豪華タイアップを収録した今作のデイリー売上枚数はなんと40.6万枚!リリースしてきた49作のシングルの中でも自己最高売上を記録しました。

◆「I seek/Daylight」デイリー売上
5/17(火) 406,274
5/18(水) 147,450/累計553,724
5/19(木)  67,568/累計621,292
5/20(金)  41,899/累計663,181
5/21(土)  32,469/累計695,650
5/22(日)  23,889/累計719,539
デイリー計 719,539枚/週間売上枚数737,951枚(誤差18,412枚)


*直近10作品の初日売上推移

48th 25.3万枚 復活LOVE
47th 24.2万枚 愛を叫べ
46th 25.5万枚 青空の下、キミのとなり
45th 24.0万枚 Sakura
44th 23.0万枚 誰も知らない
43th 18.7万枚 GUTS!
42th 15.1万枚 Bittersweet
41th 23.1万枚 Endless Game
40th 39.8万枚 Calling × Breathless
39th 21.0万枚 Your Eyes


これまでの最高デイリー売上は2013年3月5日リリースの40thシングル「Calling×Breathless」が記録した39.8万枚(週間売上75.6万枚/累計売上88.1万枚)であった。今作はその記録を上回る好調なスタートで今後デイリー売上に注目が集まる。前作同様の推移で売上が順調にいけばこれまで累計自己最高売上である記念すべきデビューシングル「A.RA.SHI」の97.3万枚を超えるかも知れない。
ただ年々初動売上集中型傾向がより強まる中で、初動で80万枚を超えても累計90万枚を超えない例はザラにある。その中でも嵐の作品は2週目以降も息が長いだけにどれだけ初動売上がいくかで初のミリオンセラーも射程圏内か、個人的に期待したいところである。
posted by nammy at 00:34| 埼玉 ☔| 今週のヒットチャート編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月24日

【デイリー1位】SMAP「世界に一つだけの花」購買運動効果か、12年ぶりの週間TOP10返り咲きなるか?・・・nammyblog vol.179

渦中に揺れるSMAPの解散騒動、ファンたちがもたらせた購買運動に再び動きを見せた名作「世界に一つだけの花(シングルバージョン)」。

SMAP「世界に一つだけの花」.jpg

2003年3月5日発売から早12年と10ヶ月、まさかここまで影響を持ち再び現在のヒットチャートにランクインさせるとは思いもしませんでした。
1月22日付シングルデイリーチャートでは遂に13,398枚を売り上げ1位を獲得した。
直近のデイリーチャートでは1/18付19位、1/19付3位、1/20付で2位と在庫品切れを起こした先週以降、急激にランキングを駆け上がった。先週の週間ランキングでも同作は75位にランクインされ、06年1/30付以来10年ぶりの再ランクインとなった。今週付でも間違いなく上位にランクインは約束され、この売上推移からいけばTOP10入りも夢ではない。TOP10に最後にランクインしたのは04年2/9付の10位。
再びランクインとなれば約12年ぶりとなり、過去のチャート記録からも一度ランクダウンした作品が再びTOP10返り咲きとなるインターバル記録は更新される見込みだ。
同作は2003年3/17付で初登場1位となり3週連続1位、1週はさみ計4週の1位を獲得。
その後同年年末の紅白歌合戦をはじめ、年末年始音楽番組効果で再び04年1/12付で1位を獲得、38週ぶりの返り咲き1位獲得記録は歴代最高である。これまでに258.3万枚(186週ランクイン)となっている。
少なくとも12年前の名作がここまでファンの間に愛され、再び現代のヒットチャートにランクインさせるこの動きは過去稀にない事。SMAPを愛するゆえにファンたちが起こした行動であるが、実際ジャニーズ事務所側に利益をもたらせてしまう理不尽な行為でもあるだけに一概に何とも言えないのが本音である。
果たして週間チャートはどうなるか、今後の動きにも期待したい。
posted by nammy at 23:49| 埼玉 ☔| 今週のヒットチャート編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月16日

AKB48初動ミリオン遂に21作でストップ!!・・・nammyblog vol.178

AKB48の42ndシングル「唇にBe My Baby」の初動売上が発表されました。
12/21付で初登場1位、今作で首位獲得は2009年10月の「RIVER」より29作連続となった。
デイリー初日の売上は81.3万枚であった。

AKB48「唇にBe My Baby」.jpg

デイリー初日売上の81.3万枚は20thシングル「桜の木になろう」(2011年)で記録した65.5万枚以来の低スタートとなる。初日のつまずきで「ミリオンはいよいよ難しいか?」と予感したが、翌日以降も数字は伸びずだった。
結果今週の週間チャートでは90.5万枚とこれまで21作連続で初動ミリオンを記録してきた彼女らの記録はここでストップした。
停滞傾向はあったものの、なかなかその人気は根強く途切れそうで切れないスレスレのラインを保ってきていたが、ここにきてまさかのミリオン割れ!
カップリングに収録の「365日の紙飛行機」はNHK朝の連続小説ドラマ「あさが来た」主題歌。
個人的には同曲は初めて聴いた時に「お?」と久々に良い曲だなぁという直観が働いたが、思った以上に売れなかったので拍子抜けが素直な感想でしょうか。とは言え、90万枚も初動で売っているのだから今までがとんでもない数字だっただけに少なく感じてしまうのがAKBマジックだろう。
皮肉にもAKBの申し子「高橋みなみ」総監督卒業シングルにおいて自らミリオン記録を止めた。
これも何かの縁だろうか、ただ初動で90.5万枚、残り9万枚は年末年始のテレビ効果などで確実に売れるだろうから累計でのミリオンセールスは記録更新となりそうだ。
同作のデイリー発表と同時にシングル累計売上額がB'zの記録を抜き歴代1位記録を塗り替えた。
大批判の嵐の中での今作だが、もはやシングルCDというアイテムはヒットソングのバロメーターとしての役目は既に終わっており、CDを売ってきたB'zの記録は形上越されはしたが、それは世間がわかっていれば良い事。記録よりも記憶が大事、数年後AKBの楽曲は飾られた23作のミリオン記録があっても人々の記憶に残っているのは「恋するフォーチュンクッキー」「ヘビーローテーション」「フライングゲット」くらいではなかろうか。これが現実である。
posted by nammy at 00:29| 埼玉 ☔| 今週のヒットチャート編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月13日

【速報!】2015年アルバム年間チャート発表!・・・nammyblog vol.177

今年も2015年年間チャートが12/14付を以て締め切られました。
アルバムチャート速報をお伝えします!

★2015年アルバム年間チャート

嵐「Japonism」.jpg

1位 97.4万枚 嵐/Japonism
2位 86.7万枚 三代目J Soul Brothers/PLANET SEVEN
3位 82.2万枚 ドリームズ・カム・トゥルー/DREAMS COME TRUE THE BEST! 私のドリカム
4位 78.1万枚 AKB48/ここがロドスだ、ここで跳べ!
5位 67.9万枚 AKB48/0と1の間
6位 57.6万枚 Mr.Children/REFLECTION
7位 53.4万枚 サザンオールスターズ/葡萄
8位 48.4万枚 SEKAI NO OWARI/Tree
9位 34.5万枚 関ジャニ∞/関ジャニ∞の元気が出るCD!!
10位 33.6万枚 Kis-My-Ft2/KIS-MY-WORLD
11位 30.8万枚 乃木坂46/透明な色
12位 29.4万枚 B'z/EPIC DAY
13位 28.3万枚 EXILE/19-Road to AMAZING LOVE-
14位 27.2万枚 E-girls/E.G.TIME
15位 26.7万枚 東方神起/WITH
16位 24.6万枚 安室奈美恵/_genic
17位 24.1万枚 ONE OK ROCK/35xxxv
18位 21.3万枚 V6/SUPER Very best
19位 20.5万枚 Hey! Say! JUMP/JUMPing CAR
20位 20.1万枚 福山雅治/魂リク
21位 18.2万枚 いきものがかり/FUN! FUN! FANFARE!
22位 16.4万枚 Superfly/WHITE
23位 16.0万枚 サウンドトラック/ワイルド・スピード スカイミッション オリジナル・サウンドトラック
24位 15.9万枚 浜田省吾/Journey of a Songwriter
25位 15.5万枚 Kinki Kids/M album
26位 15.0万枚 Acid Black Cherry/L-エル-
27位 13.8万枚 μ's/μ's Best Album Best Live! Collection U
28位 13.7万枚 テイラー・スウィフト/1989
29位 13.6万枚 ザ・ビートルズ/ザ・ビートルズ1
30位 13.3万枚 AAA/AAA 10th ANNIVERSARY BEST


シングルとは打って変ったアルバムチャート。
嵐が今年は制しました。10月前半まで三代目J Soul Brothersが首位をキープするも1ヵ月半という短期間で嵐に年間の座を譲ってしまいました。シングルに加えオリジナルアルバムもミリオン手前まで売れるとはやはりその人気は本物のようですね。
注目したいのが3位のドリカムベスト、25周年記念でリリースされた3枚組のお得盤、しかし彼女らもベストは何枚目だ?というくらいこれまで発売してきた。にも関わらずだ、82万枚という現代でCDは売れない時代にもかからずの快挙、時代を超えても新しいユーザーを取り込む彼女のボーカルが魅力を惹きつけたのだろう。
4位、5位とAKBがランクイン、シングルに比べればミリオンに届かないが60万枚以上のセールスを記録。
5位の「0と1の間」はつい先月発売された10周年記念ベストアルバム、さすがに特典買いが集中するオリジナルに比べていくらか一般ユーザーも手を伸ばしたのではないだろうか。
にしてもベストで67万枚、そうこれまでのミリオンがあくまでフェイントで実際の中身はこんなものが打倒だろう。でなければこのご時世にミリオンが20作以上も連続で出せるわけがない。みんな分かりきったことであるが、今回のベストアルバムがその結果を導き出した。
6位、7位のミスチル、サザンは安心して手に取れる最新作、この時代に50万枚超えが長期キャリア組からして素晴らしいの一言。ジャニーズなどアイドルグループの名前も目につくが、シングルほどではない。
まだアイドル以外の名前がある以上、アルバムチャートは若干信憑性が残されている唯一のヒットチャートなのかも知れない。
posted by nammy at 14:34| 埼玉 ☔| 年間チャート編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【速報】2015年シングル年間チャート発表!・・・nammyblog vol.176

今年も2015年年間チャートが12/14付を以て締め切られました。
シングルチャート速報をお伝えします!
ま、例年の如く驚くこともない結果になっています。

★2015年シングル年間チャート

AKB48「僕たちは戦わない」.jpg
1位 178.3万枚 AKB48/僕たちは戦わない
2位 132.8万枚 AKB48/ハロウィン・ナイト
3位 104.5万枚 AKB48/Green Flash
4位 70.2万枚 SKE48/コケティッシュ渋滞中
5位 68.2万枚 乃木坂46/今、話したい誰かがいる
6位 67.8万枚 乃木坂46/太陽ノック
7位 62.1万枚 乃木坂46/命は美しい
8位 57.2万枚 嵐/青空の下、キミのとなり
9位 53.1万枚 NMB48/Don't look back
10位 52.1万枚 嵐/Sakura
11位 51.9万枚 嵐/愛を叫べ
12位 47.5万枚 Kis-My-Ft2/Thank youじゃん!
13位 46.0万枚 SKE48/前のめり
14位 45.6万枚 三代目J Soul Brothers/starting over
15位 45.2万枚 SKE48/12月のカンガルー
16位 44.9万枚 NMB48/ドリアン少年
17位 38.4万枚 Kis-My-Ft2/Kiss魂
18位 37.5万枚 NMB48/Must be now
19位 33.7万枚 HKT48/12秒
20位 31.6万枚 関ジャニ∞/前向きスクリーム!
21位 28.8万枚 HKT48 feat.気志團/しぇけらしか!
22位 23.7万枚 三代目J Soul Brothers/O.R.I.O.N.
23位 23.4万枚 三代目J Soul Brothers/Summer Madness
24位 22.5万枚 Hey! Say! JUMP/キミアトラクション
25位 21.2万枚 Kis-My-Ft2/AAO
26位 20.9万枚 BUMP OF CHICKEN/Hello,world
27位 20.6万枚 KAT-TUN/Dead or Alive
28位 20.4万枚 Kis-My-Ft2/最後はやっぱり君
29位 20.4万枚 三代目J Soul Brothers/Unfair World
30位 19.9万枚 ラブ・クレッシェンド/コップの中の木漏れ日

TOP30の内訳をみてみよう。
秋元康組が15作、ジャニーズが10作、三代目が4作、そして唯一その中に入り込んだのが26位のBUMP OF CHICKENという悲しい結果。
AKB関連、ジャニーズ以外の楽曲はもはや売れない傾向なのは当たり前だが、年々この現象は悪化してきている。アイドル関連による特典目当ての購入は勿論のこと楽曲そのものを認識するにはもはや「CD」というパッケージそのものに期待されていないのがとってわかる。
AKBは2010年より6年連続年間シングル1位、TOP3を独占したのは2011年〜5年連続となる。
昨年との違いはジャニーズでも安定した人気とセールスを誇る嵐の作品がTOP10内に2作。
しかも8位、10位、11位という結果に「あれ?」と思う人もいるだろう。
ランキング上位を入れ替えたのはここ1年で急速にセールスを上げた乃木坂46が勢いを見せている。
年間5位〜7位と3作をランクインさせた。いずれも今年発売の3作は60万枚を超えており、AKB母体には届かないまでも派生グループ「SKE」「NMB」「HKT」を確実に超えた。
母体そのものがなかなか失速しそうでしない中で、毎年右肩上がりなのが彼女たちである。

TOP30以外に目を向けると31位、36位にB'z、32位福山雅治しか一般アーティストのランクインはされていない。アイドル戦国時代である現代、本当にユーザーが求めているヒットチャートを知るには配信チャートが適格だろう。
続々ニューフェイスが出てきた2015年、配信では人気を呼んだ家入レオや星野源、back number、大原櫻子、ゲスの極み乙女、BABYMETALなどほか、来年2016年はMACO、キュウソネコカミ、Da-ice、KANA-BOON、KEYTALK、[Alexandros]が個人的に期待ですね。シングルは売れなくともアルバムで売れればその人気は証明されるのでそちらで期待しましょう。
posted by nammy at 14:08| 埼玉 ☔| 年間チャート編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月22日

<アルバム編>首位獲得5週以上10週未満記録作品リスト・・・nammyblog vol.175

アルバムチャート8/24付においてドリカムの25周年記念ベスト「私のドリカム」が先週に続く1位を獲得し、通算で5週目となる首位を獲得した。

ドリームズ・カム・トゥルー「私のドリカム」.jpg

自身においての長期首位獲得は93年の「MAGIC」(7週連続)以来の21年8か月ぶりの記録である。首位獲得も昨今ではすっかり毎週の入れ替わりが当たり前となり、連続して売れる傾向はなくなってしまっただけに「これぞヒットチャートだなぁ」と感じるこの頃であります。
しかしお盆前後という事もあり「新譜はどうした?」とここにきて今週のBRAHMANや先週の浜崎あゆみと2位で留まってしまうのも残念な気がしてならないが、それだけドリカムのベストが支持されている証拠なんでしょう。しかし今作、ドリカムとして初ベストではなくむしろ多いくらいのベストアルバムをこれまで発売してきたが、このタイミングでの連続記録は凄いの一言でしょう。幾度ベストを出してくれば必ず聴きたい曲はかぶって収録されるので、ファンのみんなは既に前に買ったベストに入っているから手が伸びにくいんですよね。全50曲3枚組というお得感なリリース形態と、25周年のイベントと重なったこと、映画「インサイドヘッド」の主題歌起用によりアーティスト認知度の上昇などから手に取られている経緯があるのだろう。

さて通算で5週1位を獲得した例は2008年8/11付で記録している安室奈美恵「BEST FICTION」以来7年ぶりの記録なんですね。4週1位という例はその間に何例かありましたが、1か月を超えての長期ヒットはなかなか出るものではありません。
前回10週以上の1位獲得作品を並べてみましたが、今回は5週以上10週未満のアルバムヒット作品を集めてみました。レコード時代の記録が多いですねぇ・・・。


■アルバム5週以上10週未満 首位作品リスト

2015年 5週/ドリームズ・カム・トゥルー「DREAMS COME TRUE THE BEST!私のドリカム」
2008年 6週/安室奈美恵「BEST FICTION」
2004年 5週/宇多田ヒカル「Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1」
1999年 6週/宇多田ヒカル「First Love」
1999年 5週/浜崎あゆみ「A Song for xxx」
1997年 5週/GLAY「REVIEW-BEST OF GLAY-」
1996年 6週/globe「globe」
1995年 5週/大黒摩季「BACK BEATs #1」
1993年 7週/ドリームズ・カム・トゥルー「MAGIC」
1993年 5週/ZARD「揺れる想い」
1992年 5週/プリンセス・プリンセス「SINGLES 1987-1992」
1992年 5週/CHAGE & ASKA「スーパーベストU」
1990年 5週/プリンセス・プリンセス「プリンセス・プリンセス」
1988年 5週/光GENJI「光GENJI」
1987年 5週/杉山清貴「realtime to paradise」
1986年 5週/浜田省吾「J.BOY」
1985年 7週/レベッカ「REBECCA W」
1985年 7週/サザンオールスターズ「kamakura」
1984年 9週/井上陽水「9.5カラット」
1984年 6週/サザンオールスターズ「人気者で行こう」
1984年 5週/中森明菜「メモワール」
1982年 5週/オフコース「NEXT」
1982年 6週/サザンオールスターズ「Nude Man」
1982年 5週/松田聖子「パイナップル」
1982年 6週/中島みゆき「寒水魚」
1981年 6週/サザンオールスターズ「ステレオ太陽族」
1979年 7週/久保田早紀「夢がたり」
1979年 7週/松山千春「起承転結」
1979年 8週/サウンドトラック「交響詩・銀河鉄道999」
1979年 5週/岸田智史「モーニング」
1979年 8週/ゴダイゴ「西遊記」
1978年 7週/アリス「栄光への脱出」
1978年 8週/サウンドトラック「サタディ・ナイト・フィーヴァー」
1978年 5週/矢沢永吉「ゴールド・ラッシュ」
1978年 6週/アリス「アリスY」
1977年 6週/石川さゆり「暖流」
1977年 6週/サウンドトラック「宇宙戦艦ヤマト」
1976年 7週/小椋佳「遠ざかる風景」
1976年 9週/中村雅俊「思い出のかけら」
1976年 5週/荒井由実「YUMING BRAND」
1976年 9週/井上陽水「招待状のないショー」
1976年 6週/子門真人 他「およげ!たいやきくん」
1975年 9週/布施明「傾いた道しるべ」
1975年 9週/小椋佳「夢追い人」
1975年 7週/布施明「シクラメンのかほり」
1975年 5週/カーペンターズ「緑の地平線」
1974年 6週/吉田拓郎「今はまだ人生を語らず」
1973年 7週/かぐや姫「かぐや姫さあど」
1973年 5週/ビートルズ「ザ・ビートルズ1962-1966」
1973年 5週/ガロ「ガロ2」
1972年 8週/天地真理「ちいさな恋/ひとりじゃないの」
1972年 5週/ポール・サイモン「ポール・サイモン」
1971年 7週/サイモン&ガーファンクル「明日に架ける橋」
1970年 6週/クールファイブ・藤圭子「演歌の競演 清と圭子」
posted by nammy at 15:03| 埼玉 ☔| ヒットチャート記録編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月26日

1位獲得週数作品10週以上記録(アルバム/シングル)・・・nammyblog vol.174

アルバム、シングルにおいて連続1位記録など昨今は生まれなくなってしまった。
今週のアルバムではデビュー25周年記念でリリースされたドリカムのベスト「私のドリカム」が2週連続1位を獲得したのは記憶に新しい。意外にも連続首位記録は自身では1993年12月の「MAGIC」以来21年半ぶりとの事。そんなに長い年月において連続1位を記録していなかったことに驚きだ。今年に入り三代目J Soul Brothers、浜田省吾とアルバムでドリカムを含め3作品が2週連続1位を記録。過去の様にはロングヒットにはならないもののシングルよりは幾分アルバムの方が長く売れる傾向にはある。
さてこれまで歴代ヒットチャートの中で、アルバム、シングル1位獲得週数が多い順に記録を集めてみた。
全てを羅列すると膨大な量となるので、取り急ぎ二桁記録の作品を下記に記しておく。
二桁(10週)1位を獲得するほどロングヒットになるなんて現代では考えられないことだ。
ただそれだけ過去のヒットチャートでは一つの作品が長く売れる例が多くあり、全ての記録は60年代〜80年代に集中している。まさにCDではなくレコード全盛期時代、レンタルショップなどなく愛聴者たちは皆レコードを購入し、自宅のプレーヤーに針を落として何度も聴いていたのだろう。
だから売れたアルバムの楽曲は多くのユーザーに視聴された結果、記憶に残る曲が多い事だろう。
今のようにデジタル化した現代で気に入らない曲は簡単にボタン一つで飛ばせてしまう。だから下手をすればアルバム1枚丸ごと聴かないなんて事も当たり前になっているのかも知れない。カセットテープ時代では早送りするにも操作が複雑でしたしね。だから通して聴いていたり、カセットデッキの性能では録音するのにサイレントではなく曲を再生したまま録音するなどありました。
だからアルバムをカセットに録音するにもどうしても一通り通して聴いていたんですね。
良き時代、多くの人達に愛された作品たちを一挙公開。

■1位獲得最多作品歴代ランキング
<アルバム編>

井上陽水「氷の世界」.jpg

35週 井上陽水/氷の世界(1973年)
20週 藤圭子/新宿の女(1970年)
18週 サイモン&ガーファンクル/グレーテストヒッツU(1971年)
18週 カーペンターズ/ゴールデン・プライズ第2集(1974年)
17週 藤圭子/女のブルース(1970年)
16週 エルヴィス・プレスリー/この胸のときめきを(1971年)
15週 よしだたくろう/元気です。(1972年)
13週 天地真理/水色の恋 涙から明日へ(1972年)
13週 チェリッシュ/スーパー・デラックス(1973年)
12週 寺尾 聰/リフレクションズ(1981年)
11週 ハイ・ファイ・セット/ラブ・コレクション(1977年)
11週 ピンク・レディー/ベスト・ヒット・アルバム(1977年)
11週 サウンドトラック/フラッシュダンス(1983年)
10週 森進一/花と涙 森進一のすべて(1969年)
10週 サイモン&ガーファンクル/サイモン&ガーファンクル(1971年)
10週 井上陽水/二色の独楽(1974年)

<シングル編>

ピンキーとキラーズ「恋の季節」.jpg

17週 ピンキーとキラーズ/恋の季節(1968年)
16週 宮史郎とぴんからトリオ/女のみち(1972年)
15週 ダニエル・ブーン/ビューティフル・サンデー(1976年)
14週 皆川おさむ/黒ネコのタンゴ(1969年)
13週 CHAGE & ASKA/SAY YES(1991年)
12週 小柳ルミ子/わたしの城下町(1971年)
12週 ピンク・レディー/ウォンテッド(1977年)
11週 子門真人/およげ!たいやきくん(1975年)
10週 浜田省吾/悲しみは雪のように(1992年)
10週 もんた&ブラザーズ/ダンシング・オールナイト(1980年)
10週 ピンク・レディー/UFO(1977年)
10週 寺尾 聰/ルビーの指環(1981年)
10週 中村雅俊/ふれあい(1974年)
10週 さだまさし/関白宣言(1979年)
10週 藤圭子/圭子の夢は夜ひらく(1970年)


さすがの一言!特にアルバムでは井上陽水の35週1位ってなんでしょう?
というくらいの超ロングセラー。月間に直すと9か月、そんなに長期的な1位はまず存在しない記録。
一つの作品が長期的にヒットするにも限度を超えた記録です。
あの歴代アルバム記録を持つ宇多田ヒカル「First Love」でさえ6週1位でもロングセラーだったが、そんなのは比較にならない期間。歴代アルバムトップの宇多田ヒカルの母、藤圭子も20週、17週と1位記録をレコードで保持しています。母子ともにとんでもない記録の持ち主ですね。
アルバムはやはり70年代〜80年代前期にかけての名作がズラリ並んでいます。
ポイントはベストアルバムが1作もないという事です。オリジナルアルバムでここまで売れるのが当時ならでの記録。
そしてシングルでは60年代〜90年代まで多くの時代に生まれた記録。
一番近い記録で1992年の浜田省吾、今から23年も前になります。
90年代作品は浜田省吾とチャゲアスの2作のみ。
「SAY YES」は13週連続1位、282万枚という大記録とともにドラマ主題歌としても話題を生みました。
アルバム、シングルともに二桁大台に乗せたピンク・レディー、寺尾聰、藤圭子は今改めて凄い事だと認識させられる。
posted by nammy at 21:23| 埼玉 ☔| ヒットチャート記録編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月25日

【シングル編】1位獲得作品翌週はどこいった?翌週TOP10圏外全120作のすべて・・・nammyblog vol.173

昨今のシングルチャートを見ていると先週1位を獲得した作品が翌週になるとTOP10圏外へ落下する事など日常茶飯事となってしまった。
もはや1位作だけではなく、先週のTOP10作品がすべてTOP10圏外へ落下するパターンも当たり前化している。
いつしかのロングセラー法則は完全に崩壊し、発売初週集中型傾向となっている現代のヒットチャート。
それだけ特定ファンによる発売日購入が集中し、それ以外のユーザーは翌週以降に購入しない事が伺える。
現に初動売上=累計売上の80%以上のシェア率を占めるほどになり、初動売上で概ね平均85%を掛ければ累計売上枚数が読めてしまうほど単純な計算式である。
以前90年代などでは1位を獲得した作品は翌週2位もしくは3位とTOP3内にキープする傾向であったが、それでもTOP5以下へ落下する作品も当然あった。大抵はアイドルグループや女性アイドルがその傾向にあったが、翌週にTOP10圏外へ姿を消す例はほぼ無かったと言える。
ただし80年代中期おニャン子クラブブーム終焉期である87年7/27付では渡辺満里奈「夏休みだけのサイドシート」が1位獲得後、翌週13位落下という当時では初となるTOP10圏外記録を作ってしまう。
その2年5か月後、89年12/11付で1位を獲得した南野陽子「フィルムの向こう側」が翌週15位へ落下するというワースト記録を更新。
その後1位からTOP10圏外へ落下作品は80年代で2作、90年代で6作あった。
1999年には浜崎あゆみが南野陽子と並ぶ1位→15位という記録を作るが、当時の浜崎あゆみは人気ピーク期で当作品は30万枚限定生産盤、初週1位でほぼ完売に近い大半の枚数売上を占めており、翌週には僅かに店頭に残った作品の売上計上であることから、一概に枚数制約のない南野陽子と比べるには少々異なる。
2000年代に入り遂に1位からTOP20圏外へ落下する記録が生まれた。
w-inds.「Long Road」が2003年11/10付で1位を獲得し、翌週21位へ落下、これによりワースト記録は14年ぶりに更新された。
その2年2か月後の2006年1月、倖田來未の5万枚限定シングル「feel」が1位→26位のワースト記録を更新。
こちらも浜崎あゆみの限定シングルと同様、倖田來未のブレイク期真っ只中でもある事から同じ土台では考えにくいケース。
2008年1月には東方神起がさらに1位→31位というTOP30圏外記録を更新。こちらは倖田來未の限定シングルと違い限定枚数が設けられていない為、事実的なワースト記録になる。ジャニーズ系のTOP10圏外落下記録が並ぶ中で、韓流系のグループはさらにその記憶を上回った。この年2008年は東方神起ブレイク年でもあり1年で4作が1位を記録、しかしすべての楽曲が翌週にTOP10圏外もしくはTOP20圏外となっており完全に現代の初動集中型の典型的な記録となった。
2006年以降はもはや当たり前となるくらい1位→TOP10圏外作品が急増、2010年にはTOKIO「遥か」が東方神起と並ぶ1位→31位というワースト記録に並んでしまう。
そして2011年5月、歴代ワースト記録として今後この記録は生まれないだろうという落下作品が誕生。
ぱすぽ☆のメジャーデビューシングル「少女飛行」がいきなりの1位で初登場、しかし翌週にはTOP10圏外はおろかそれまでの記録であるTOP30圏外を大きく飛び越え1位→102位というTOP100圏外へ落下。
これまでこんな記録はなかったくらい衝撃の走った記録だ。ある意味ここまで初週に集中させた作品はないくらいだ。言うまでもないが、現在までにおける記録でぱすぽ☆を超えた落下作品は誕生していない。
ちなみに2014年6月に記録したキムヒョンジュンの「HOT SUN」は1位→65位とTOP60圏外記録でぱすぽ☆に次ぐワースト記録、ある意味ここまで落下する作品も珍しい。
歴代1位獲得作品の翌週落下記録(TOP10圏外)を現代までの120作すべて抜粋してみたので参考までに記しておく。

■1位獲得作品における翌週落下順位記録120作(1位→TOP10圏外)

1位→13位/渡辺満里奈「夏休みだけのサイドシート」(1987年)
1位→15位/南野陽子「フィルムの向こう側」(1989年)
1位→12位/工藤静香「Please」(1991年)
1位→12位/森高千里「素敵な誕生日」(1994年)
1位→11位/X-JAPAN「DAHLIA」(1996年)
1位→14位/THE YELLOW MONKEY「球根」(1998年)
1位→12位/ZARD「MIND GAMES」(1999年)
1位→15位/浜崎あゆみ「kanariya」(1999年)
1位→14位/嵐「君のために僕がいる」(2001年)
1位→11位/w-inds.「Because of you」(2002年)
1位→11位/V6「COSMIC RESCUE」(2003年)
1位→21位/w-inds.「Long Road」(2003年)
1位→14位/タッキー&翼「One Day One Dream」(2004年)
1位→13位/GLAY「天使のわけまえ」(2004年)
1位→12位/ラルク・アン・シエル「叙情詩」(2005年)
1位→13位/DEF.DIVA「好きすぎてバカみたい」(2005年)
1位→12位/嵐「WISH」(2005年)
1位→13位/浜崎あゆみ「Bold & Delicious」
1位→26位/倖田來未「feel」(2006年)
1位→14位/ASIAN KUNG-FU GENERATION「ワールドアパート」(2006年)
1位→15位/HYDE「SEASON'S CALL」(2006年)
1位→11位/EXILE「YES!」(2006年)
1位→18位/ENDLICHERI★ENDLICHERI「The Rainbow Star」(2006年)
1位→13位/嵐「アオゾラペダル」(2006年)
1位→12位/WaT「Ready Go!」(2006年)
1位→14位/モーニング娘。「歩いてる」(2006年)
1位→17位/テゴマス「ミソスープ」(2007年)
1位→14位/関ジャニ∞「ズッコケ男道」(2007年)
1位→13位/タッキー&翼「×〜ダメ〜」(2007年)
1位→12位/V6「ジャスミン」(2007年)
1位→12位/Golden Circle「ミュージック」(2007年)
1位→12位/タッキー&翼「SAMURAI」(2007年)
1位→19位/AAA「MIRAGE」(2008年)
1位→31位/東方神起「Purple Line」(2008年)
1位→12位/ポルノグラフィティ「あなたがここにいたら」(2008年)
1位→12位/東方神起「Beautiful you」(2008年)
1位→14位/テゴマス「アイアイ傘」(2008年)
1位→12位/YUI「SUMMER SONG」(2008年)
1位→18位/東方神起「どうして君を好きになってしまったんだろう」(2008年)
1位→13位/倖田來未「TABOO」(2008年)
1位→25位/東方神起「呪文」(2008年)
1位→25位/倖田來未「stay with me」(2009年)
1位→11位/滝沢秀明「愛・革命」(2009年)
1位→14位/東方神起「Bolero」(2009年)
1位→28位/滝沢秀明「シャ・ラ・ラ」(2009年)
1位→27位/モーニング娘。「しょうがない夢追い人」(2009年)
1位→13位/GIRL NEXT DOOR「Infinity」(2009年)
1位→12位/V6「スピリット」(2009年)
1位→11位/テゴマス「七夕まつり」(2009年)
1位→11位/堂本光一「妖〜あやかし〜」(2009年)
1位→12位/V6「GUILTY」(2009年)
1位→14位/倖田來未「Alive」(2009年)
1位→12位/滝沢秀明「ヒカリひとつ」(2009年)
1位→13位/浜崎あゆみ「You were」(2010年)
1位→11位/aiko「戻れない明日」(2010年)
1位→24位/渡り廊下走り隊「アッカンベー橋」(2010年)
1位→20位/AAA「逢いたい理由」(2010年)
1位→16位/YUI「to Mother」(2010年)
1位→31位/TOKIO「遥か」(2010年)
1位→14位/V6「Only dreaming」(2010年)
1位→13位/NEWS「Fighting Man」(2010年)
1位→26位/タッキー&翼「愛はタカラモノ」(2010年)
1位→14位/URATA NAOYA「Dream ON」(2011年)
1位→11位/EXILE「Each Other's Way」(2011年)
1位→102位/ぱすぽ☆「少女飛行」(2011年)
1位→11位/板野友美「ふいに」(2011年)
1位→19位/三代目J Soul Brothers「FIGHTERS」(2011年)
1位→11位/Sexy Zone「Sexy Zone」(2011年)
1位→17位/フレンチキス「最初のメール」(2011年)
1位→21位/CNBLUE「Where you are」(2012年)
1位→12位/東方神起「STILL」(2012年)
1位→17位/Sexy Zone「Ladyダイヤモンド」(2012年)
1位→14位/KAT-TUN「TO THE LIMIT」(2012年)
1位→12位/指原莉乃「意気地なしマスカレード」(2012年)
1位→13位/倖田來未「Go to the top」(2012年)
1位→13位/NEWS「WORLD QUEST」(2012年)
1位→11位/東方神起「Catch Me」(2013年)
1位→12位/モーニング娘。「Help me!!」(2013年)
1位→11位/HKT48「スキ!スキ!スキップ!」(2013年)
1位→11位/EXILE「EXILE PRIDE」(2013年)
1位→11位/モーニング娘。「ブレインストーミング」(2013年)
1位→14位/fripSide「sister's noise」(2013年)
1位→16位/KAT-TUN「FACE to Face」(2013年)
1位→18位/山下智久「SUMMER NUDE '13」(2013年)
1位→12位/モーニング娘。「わがまま 気のまま 愛のジョーク」(2013年)
1位→17位/HKT48「メロンジュース」(2013年)
1位→28位/堂本剛「瞬き」(2013年)
1位→11位/Not yet「ヒリヒリの花」(2013年)
1位→11位/Sexy Zone「バィバィDuバィ」(2013年)
1位→26位/堀田家BAND「サヨナラ☆ありがとう」(2013年)
1位→34位/岩佐美咲「鞆の浦慕情」(2014年)
1位→14位/SEKAI NO OWARI「スノーマジックファンタジー」(2014年)
1位→16位/モーニング娘。「笑顔の君は太陽さ」(2014年)
1位→11位/Hey! Say! JUMP「AinoArika」(2014年)
1位→16位/モーニング娘。「時空を超え 宇宙を超え」(2014年)
1位→14位/ももいろクローバーZ「泣いてもいいんだよ」(2014年)
1位→14位/KAT-TUN「In Fact」(2014年)
1位→13位/NEWS「ONE-for the win-」(2014年)
1位→65位/キム・ヒョンジュン「HOT SUN」(2014年)
1位→14位/EXILE「NEW HORIZON」(2014年)
1位→37位/EXILE TRIBE「THE REVOLUTION」(2014年)
1位→15位/Hey! Say! JUMP「ウィークエンダー」(2014年)
1位→11位/V6「Sky The Limit」(2014年)
1位→15位/Dream5「ダン・ダン・ドゥビ・ズバー!」(2014年)
1位→14位/NMB48「らしくない」(2014年)
1位→16位/Kinki Kids「鍵のない箱」(2014年)
1位→15位/Sexy Zone「君にHITOMEBORE」(2014年)
1位→32位/SUPER JUNIOR「MAMACITA-AYAYA-」(2014年)
1位→17位/仮面女子「元気種☆」(2015年)
1位→14位/KAT-TUN「Dead or Alive」(2015年)
1位→13位/2PM「Guilty Love」(2015年)
1位→14位/ジャニーズWEST「ズンドコパラダイス」(2015年)
1位→18位/渋谷すばる「記憶」(2015年)
1位→15位/KAT-TUN「KISS KISS KISS」(2015年)
1位→11位/Kis−My−Ft2「Kiss魂」(2015年)
1位→31位/Juice=Juice「WOnderful World」(2015年)
1位→14位/三代目J Soul Brothers「starting over」(2015年)
1位→21位/HKT48「12秒」(2015年)
1位→14位/V6「Timeless」(2015年)
1位→11位/関ジャニ∞「強く 強く 強く」(2015年)
1位→53位/防弾少年団「FOR YOU」(2015年)
posted by nammy at 23:50| 埼玉 ☔| ヒットチャート記録編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。