2016年10月04日

宇多田ヒカル8年半ぶりオリジナルアルバム「Fantome」堂々EXILEを抑え初登場1位へ・・・nammyblog vol.183

ファン待望、前作の「HEART STATION」から8年半ぶり、6枚目となるオリジナルアルバム「Fantome」を9/28にリリースし今週10/10付アルバムチャートで見事初登場1位を獲得した。

宇多田ヒカル「Fantome」.jpg

初週売上は25.3万枚、前日9/27に発売したEXILEの15周年ベストアルバム「EXTREME BEST」との対決となったが17.8万枚を上回り貫禄の勝利となった。
中身を見ると宇多田ヒカルは1形態のみ、EXILEは6形態リリースと話にならないくらいの手法販売であるにも関わらず1種の宇多田に7.5万枚の差を付けられ完敗。しかもEXILEは1日多い集計期間でだ。
6回目のベストともあり、正直買う気にもならなかったEXILEベスト、一方8年半ぶり中身の作品はNHK朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」主題歌である「花束を君に」をはじめ報ステエンディングの「真夏の通り雨」、映画エヴァの主題歌「桜流し」、椎名林檎とのデュエットで話題の「二時間だけのバカンス」など話題性はたっぷり。どちらを手に取るか、わかりきったことである。
ただ今までの手法だけに15周年を迎えたEXILEが週末に何を仕掛けてくるかヒヤヒヤさせられたが、宇多田ヒカルが勝ち抜いてくれたことに正直ホッとした部分もある。
ただ「さすが!」の一言、このCDが売れないご時世で1種形態で25万枚を売りあげるアーティストはほぼいない。全盛期宇多田ヒカルと真っ向からぶつかった浜崎あゆみですら今の彼女はオリジナルアルバムをリリースしても前作「M(A)DE IN JAPAN」は3.0万枚しか売れなかった。
そう考えれば彼女はデビューから18年が経った今でもファンから楽曲を求められている証拠、やはり生粋の天才ソングライターなのだと立証してくれた。
この勢いだとNHKの主題歌を担当したきっかけもあり年末の紅白歌合戦への出場も最有力となり、デビュー18年にして初出場を飾る復活劇には相応しいステージになるのではと期待してしまう。
既に10月よりスタートしたNHK朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」の主題歌を担当するMr.Children「ヒカリノアトリエ」も話題を呼び、紅白でミスチルと宇多田の朝ドラ対決が見られるかも知れない。

今作「Fantome」が1位を獲得したことによりデビュー作「First Love」より6作連続オリジナルアルバムが初登場1位を記録、通算ではベストアルバムを含む8作が首位を獲得している。
その8作のアルバム売上は実に2098.0万枚、1枚あたりに平均すると262万枚という驚異的な数字である。

●宇多田ヒカル オリジナルアルバム売上
1st 767.2万枚 First Love/1999.3.10
2nd 447.2万枚 Distance/2001.3.28
3rd 360.5万枚 DEEP RIVER/2002.6.19
4th  90.9万枚 ULTRA BLUE/2006.6.14
5th 101.1万枚 HEART STATION/2008.3.19
※「First Love」は15周年記念盤と合算集計


シングルにおいてはこれまで21作リリースしており累計売上は1547.5万枚。
トータルセールスは3645.4万枚と歴代アーティストセールスチャートでは10位にランクインする。
その1枚1枚の圧倒的なセールスは群を抜いており、アルバム歴代セールスではいまだ1999年リリースの「First Love」の記録は破られることなく17年間トップに君臨し続けている。
今後この作品を超す記録はまず50年先も変わることはないだろう。
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