2014年03月15日

2014年第1四半期進捗速報!シングル、アルバムはAKBが独占・・・nammyblog vol.136



2014年チャートが早くも1/4を迎えた。第1四半期集計が締まり、これまでの暫定トップはシングル、アルバムともにAKB48がトップとなっている。

以下2014年第1四半期段階での途中経過である。


20141四半期 シングルチャート(13.12/23付〜14.3/17付)

@   111.6万枚 AKB48「前しか向かねえ」

A   108.4万枚 AKB48「鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日も考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」

B   57.4万枚 嵐「Bittersweet

C   37.9万枚 関ジャニ∞「キング オブ 男!」

D   26.2万枚 関ジャニ∞「ひびき」

E   SMAP「シャレオツ/ハロー」

F   Hey! Say! JUMPAinoArika/愛すればもっとハッピー」

G   Kis-My-Ft2「光のシグナル」

H   舞祭組「棚からぼたもち」

I   Hey! Say! JUMPRide With Me


シングル部門では
AKB48の「前しか向かねえ」と「「鈴懸の木の道で〜」が1位、2位とワンツーフィニッシュを決めミリオン突破、3位には嵐の「Bittersweet」がランクイン。

ここ4年ほど同じ傾向で変り映えのない面子だ。4位〜10位は全てジャニーズグループによるもの。1位、2位のAKBを含めると第1四半期は完全にアイドルによる独占チャートだ。10位以下であればゴールデンボンバー(11位)、SEKAI NO OWARI13位)など次世代バンドによる押し寄せも期待される中で、TOP20内にも東方神起、SUPER JUNIORなど韓流ほか、アイドル勢もモーニング娘。や乃木坂など新たな息吹を吹き入れる存在は見当たらなく今年も例年の流れのまま終わるような気がしてならない。

宇多田ヒカルのような彗星の如く舞い降りて退屈なヒットチャートをぶっ壊してくれないか期待したいところだ。


20141四半期 アルバムチャート(13.12/23付〜14.3/17付)


@
   
102.5万枚 AKB48「次の足跡」

A   31.4万枚 三代目 J Soul BrothersTHE BEST/BLUE IMPACT

B   22.5万枚 東方神起「TREE

C   17.6万枚 コブクロ「One Song From Two Hearts

D   17.4万枚 ゆず「新世界」

E   16.7万枚 少女時代「LOVE & PEACE

F   13.4万枚 Sexy ZoneSexy Second

G   13.3万枚 RADWIMPS「×と○と罪と」

H   11.9万枚 ワン・ダイレクション「ミッドナイト・メモリーズ」

I   9.8万枚 FlowerFlower


一方アルバムでは前作から
15か月ぶりとなるAKBのアルバム「次の足跡」がミリオン突破。「1830m」以来アルバムでは2作目の100万枚突破となる。

今年も本体を脅かすように着々と人気を集める三代目 J Soul Brothers、東方神起とアイドル、ダンス、韓流とアルバムではバラエティ豊かなチャート。


シングルとは異なり、実力派アーティストのアルバムがしっかりと
TOP10内に名を連ねており。4位コブクロ、5位ゆずは活動歴も二桁とベテランぶりを発揮する中で、EXILEグループからも三代目 J Soul Brothers2位)、Flower10位)、THE SECOND15位)と絶好調。昨年ブレイクしたワン・ダイレクションも昨年作品が今もTOP10内キープとロングセールスを続けるなど、シングルにない息の長い売れ方を見せている。


2四半期(上半期)ではどのような入れ替え戦が起こるか?

あまり期待はしない・・・。



【関連する記事】
posted by nammy at 11:23| 埼玉 ☔| 年間チャート編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする