今回のお題は「おニャン子クラブとAKB48に見るヒットチャート」です。
いつの時代もヒットチャートに女性アイドルは欠かせないものとなっていますね。
現代もAKB48によるチャート旋風は凄まじい勢いを感じます。
つい15〜10年前だったらモーニング娘。をはじめとするハロプロ旋風でした。
ヒットチャート対決には「正統派歌手 VS 正統派アイドル」による上位合戦が昔から繰り広げられてますね。
アイドルとはいつから始まったのか?
1970年代までの日本では、若年層に向けた歌謡曲を歌う清純派歌手(アイドル歌手)を「カワイ子ちゃん歌手」と呼称する場合が多かった。現代的な若手タレントを生み出す原動力となったのが、1970年代以降のオーディション番組「スター誕生!」やCBSソニー主催のミス・セブンティーンコンテスト、ホリプロタレントスカウトキャラバンである。スター誕生!からは1970年代のピンク・レディーや山口百恵などの1970年代の大スターを多数輩出し、ミス・セブンティーンコンテストからは1980年代の松田聖子やおニャン子クラブに多くのメンバー(国生さゆり、工藤静香など)を輩出し、アイドルブームの下地となった。1980年代に入り松田聖子・田原俊彦・近藤真彦・中森明菜・小泉今日子などの若年層向けの歌謡ポップスをメインとするタレントが活躍を始め、「アイドル」という言葉が完全に定着した。
それまで1980年代中頃までは、アイドルは手が届かない庶民の憧れの存在であったが、フジテレビの「夕やけニャンニャン」から飛び出したアイドル集団「おニャン子クラブ」は、クラスメイトのような親しみ易さを前面に打ち出し、従来のアイドル像を覆した。
そう1985年〜1987年にかけて起きた「おニャン子ブーム」だ。
今のAKBにも同じことが言える。遠い存在のアイドルを身近に感じ「会いに行けるアイドル」というコンセプトを生み出した。それはアイドルを身近に感じ、推したいメンバーに直接応援出来るシステム(特典)を導入することでCD売上も増大していったのである。これは氷河期を迎えたCD産業に対して大きな起爆剤となるが、その手法についてはCDを買わずに特典欲しさに若者の万引きなど犯罪も起こり賛否両論が巻き起こっている。
さて本題だが、おニャン子クラブとAKB48、時代が違えどプロデューサーが秋元康という共通点。
アイドルを育てる手法、発想はある意味天才なのかも知れない。
おニャン子とAKBにはいくつも共通点がある。
・身近なアイドルの存在
・メンバーが大御所体制
・ユニット形式
・ソロデビュー
おニャン子クラブは僅か2年という短命アイドルでありながら残した記録は素晴らしい。
1985年(昭和60年)7月にシングル「セーラー服を脱がさないで」で華々しくデビューした。
そのデビューシングルは1985.7/15で初登場34位、その後15位→8位と急上昇し登場から3週目でTOP10入りを果たした。その後最高位5位を記録し24.7万枚、TOP10内には9週連続でランクインを続けた。
AKB48のデビュー曲と言えば2006年(平成18年)2月に「桜の花びらたち」でデビュー、2006.2/13に初登場10位を記録している。ただインディーズデビューという形であったため、メジャーデビューは同年の10月に「会いたかった」でメジャーデビュー。残念ながら初登場はTOP10入りならず12位。
しかし次のシングル「制服が邪魔をする」で初登場7位を記録してから現在まで27作連続でTOP10入りを果たしている。
おニャン子とAKBの違いはブレイクにかかる時間だ。
おニャン子クラブはデビューシングルからすべてのシングルがTOP10入りをしており、1位獲得はデビューから半年後の1986年2月、3rdシングル「じゃあね」で記録。新人グループとしては快挙と言えるだろう。
AKB48はどうだろうか。デビューからTOP10入りは果たしたものの、1位獲得までにかかった時間は3年8か月後の2009年10月、15thシングル「RIVER」でようやく念願の初登場1位を獲得する。
半年で1位と3年8か月で1位、これを比べると費やした時間の頃におニャン子ブームは去り、グループは解散している。いきなり頂点を極めてしまったおニャン子は衰退するしかなかったという結論だ。
AKBは着々とファンを増やしつつ、一気に国民を巻き込む大ブームを作り上げた。
とにかく秋元手法はいかにファンを飽きさせないこと。それには母体グループだけでなく、少人数で結成させるユニットや推しメンバーをソロデビューさせるが必須。
それはAKB、おニャン子ともにいえる共通点。
AKB48がノースリーブスをデビューさせるならば、おニャン子はうしろゆびさされ組である。
当時ジャンプアニメで大人気を呼んだ「ハイスクール!奇面組」のテーマソングに起用することで、アニメで流れる相乗効果もあやかってか、シングルは次々ヒット。母体ではないユニットでも初登場1位を記録する人気ぶりを見せつけた。
デビュー曲「うしろゆびさされ組」こそ最高位5位に留まったが、残りの5枚のシングルは全て初登場1位というユニットセールスも母体に迫る売上枚数を記録し功績を収めた。
しかし、おニャン子の最大セールスは3rdシングル「じゃあね」で記録した28万枚、ソロやユニットによる売上枚数が母体を抜くという異例の結果だということ。
AKB48では母体が圧倒的な売上枚数を記録しているが、ソロやユニットはどうだろうか?母体の一割程度しか売れないのが実態である。そこがおニャン子とAKBの大きな違いなのだ。
特定されたユニットメンバーやソロデビューは上位陣によるメンバーが選出されているが、AKBはその上位陣のメンバー以外に推したいメンバーが母体にあるという事なのだろうか。ユニットやソロの売上にはあまり影響がないということだ。
裏を返せば母体による「特典手法」がそれだけ影響が大きいという事、握手券や投票券を封入することにより選抜メンバー以外にも応援できるチャンスが上手く数字に活かされているということである。
事実、母体から「特典」を取り除いたらその実態はおニャン子とそう変わらない結果。
そして以下に記す売上推移を見てもらえれば分かると思うが、「1位」を獲ったから必ずしも大ヒット曲かと言われると私個人は疑問を抱く。
それはおニャン子クラブが築いたとも言える「短期集中型」のヒット。現代では当たり前化してしまっているが、「短期集中型」は別の主題でも記しているが発売初週に数字が集中し、翌週以降にはほとんど数字は伸びないまま下降傾向を辿りそのトータル売上の数字を見ると初動から累積までの売上枚数にそう大差がないいう事。だから1位を獲った曲よりも2位で長く売れた曲の方がヒットとしての認識も大きく違ってくるし、売上枚数も容易に上回ることが可能だという事だ。
そのような「短期集中型」のチャートアクションもおニャン子クラブから始まったようなものなのである。
1986年のヒットチャートを見ていると驚くべき記録がある。
1年間52週という中でおニャン子関連のシングル作品が36週を独占している。
その占有率は69.2%!!!
前後である1985年は2週(占有率0.03%)、1987年は12週(占有率23.0%)というのだから1986年は集中的におニャン子ブームが巻き起こった一年であると一目瞭然なのである。
僅か活動3年間で50週もの1位を獲得した記録を残すアイドルグループとしては異例の記録なのだ。
AKBグループで同じ視点で見てみると2009年は1週(占有率0.01%)、2010年は6週(占有率11.5%)、2011年は13週(占有率25%)、2012年は14週(占有率26.9%)と首位占有率は上がっているものの、やはりおニャン子の「占有率69%」という記憶は破れないのである。
母体とユニットソロのバランスの偏りがそれを指すのだろう。
占有率の上がった2011年は姉妹グループのSKE48やNMB48が本格的に動き出した年。AKB関連だけで見るともう少し確率は下がる。
おニャン子による母体、ユニット、ソロの売上枚数を見てみよう
◆おニャン子クラブ関連に見る各々の売上順位
(単位:千枚)
☆おニャン子クラブ
トータル 2,569(シングル1,486/アルバム1,083)
1位獲得シングル6作/アルバム2作
<シングル>
@じゃあね(28.1万枚/最高位1位)
Aセーラー服を脱がさないで(24.7万枚/最高位5位)
BおっとCHIKAN!(20.6万枚/最高位1位)
CおよしになってねTEACHER(18.0万枚/最高位1位)
Dお先に失礼(16.0万枚/最高位1位)
<アルバム>
@夢カタログ(28.4万枚/最高位1位)
AKICK OFF(27.8万枚/最高位2位)
BPANIC THE WORLD(19.2万枚/最高位3位)
☆うしろゆびさされ組
トータル 1,731(シングル1,256/アルバム476)
1位獲得シングル5作/アルバム1作
<シングル>
@バナナの涙(31.0万枚/最高位1位)
A渚の「.....」(23.2万枚/最高位1位)
B象さんのすきゃんてぃ(23.1万枚/最高位1位)
Cうしろゆびさされ組(20.9万枚/最高位5位)
D技ありっ!(15.1万枚/最高位1位)
<アルバム>
@ふ・わ・ふ・ら(22.4万枚/最高位2位)
A∞<アンリミテッド>(14.2万枚/最高位1位)
BANbALANCING TOY(10.9万枚/最高位8位)
☆うしろ髪ひかれ隊
トータル 675(シングル451/アルバム224)
1位獲得シングル1作/アルバム0作
<シングル>
@時の河を越えて(11.4万枚/最高位1位)
Aほらね、春が来た(9.9万枚/最高位6位)
Bあなたを知りたい(9.6万枚/最高位2位)
Cメビウスの恋人(8.6万枚/最高位4位)
Dご期待下さい!(5.6万枚/最高位12位)
<アルバム>
@BAB(10.4万枚/最高位6位)
Aうしろ髪ひかれ隊(9.7万枚/最高位4位)
Bほらね、春が来た FIRST CONCERT'88(2.4万枚/13位)
☆ニャンギラス
トータル 324(シングル277/アルバム46)
1位獲得シングル2作/アルバム0作
<シングル>
@私は里歌ちゃん(17.7万枚/最高位1位)
A自分でゆーのもなんですけれど(10.0万枚/最高位1位)
<アルバム>
@最初で最後(4.6万枚/最高位5位)
☆新田恵利
トータル 1,530(シングル1,087/アルバム442)
1位獲得シングル4作/アルバム1作
<シングル>
@冬のオペラグラス(32.0万枚/最高位1位)
A恋のロープをほどかないで(28.4万枚/最高位1位)
B不思議な手品のように(19.4万枚/最高位1位)
C内緒で浪漫映画(11.5万枚/最高位1位)
D若草の招待状(8.1万枚/最高位3位)
<アルバム>
@ERI(22.3万枚/最高位1位)
AE-AREA(15.6万枚/最高位3位)
Britardando(4.7万枚/最高位6位)
☆国生さゆり
トータル 1,383(シングル1,071/アルバム313)
1位獲得シングル3作/アルバム0作
<シングル>
@バレンタイン・キッス(31.7万枚/最高位2位)
A夏を待てない(25.4万枚/最高位1位)
Bノーブルレッドの瞬間(18.3万枚/最高位1位)
Cあの夏のバイク(10.9万枚/最高位1位)
D星屑の狙撃手(8.4万枚/最高位2位)
<アルバム>
@PEP TALK(16.6万枚/最高位2位)
ABALANCE OF HEART(9.9万枚/最高位2位)
BTRANSIT(3.8万枚/最高位12位)
☆福永恵規
トータル 442(シングル359/アルバム8)
1位獲得シングル1作/アルバム0作
<シングル>
@風のインビテーション(17.6万枚/最高位1位)
AハートのIgnition(10.0万枚/最高位2位)
B僕達のRUNAWAY(5.5万枚/最高位2位)
<アルバム>
@SPLASH(6.1万枚/最高位5位)
ASAMBO(2.2万枚/最高位20位)
☆河合その子
トータル 1,850(シングル1,234/アルバム615)
1位獲得シングル4作/アルバム2作
<シングル>
@青いスタスィオン(34.1万枚/最高位1位)
A涙の茉莉花LOVE(19.0万枚/最高位1位)
B落葉のクレッシェンド(18.3万枚/最高位2位)
C再会のラビリンス(16.8万枚/最高位1位)
D悲しい夜を止めて(12.8万枚/最高位1位)
<アルバム>
@SONOKO(17.3万枚/最高位4位)
ASiesta(15.8万枚/最高位1位)
BMode de Sonoko(13.8万枚/最高位1位)
☆高井麻巳子
トータル 1,207(シングル871/アルバム336)
1位獲得シングル4作/アルバム1作
<シングル>
@シンデレラたちへの伝言(20.9万枚/最高位1位)
Aメロディ(16.3万枚/最高位1位)
B約束(15.1万枚/最高位1位)
Cかげろう(10.7万枚/最高位1位)
D情熱れいんぼう(8.2万枚/最高位2位)
<アルバム>
@いとぐち(17.0万枚/最高位1位)
Aこころ日和(7.5万枚/最高位3位)
B私のままで(5.6万枚/最高位6位)
☆内海和子
トータル 161(シングル133/アルバム29)
1位獲得シングル0作/アルバム0作
<シングル>
@蒼いメモリーズ(8.1万枚/最高位3位)
A20歳(2.9万枚/最高位15位)
Bもう君の名前も呼べない(2.3万枚/最高位18位)
<アルバム>
@LUNCH TIME(2.9万枚/最高位11位)
☆城之内早苗
トータル 342(シングル298/アルバム45)
1位獲得シングル1作/アルバム0作
<シングル>
@あじさい橋(15.4万枚/最高位1位)
A流氷の手紙(6.5万枚/最高位10位)
<アルバム>
@冬芝居(4.2万枚/最高位28位)
☆ゆうゆ
トータル 517(シングル371/アルバム145)
1位獲得シングル0作/アルバム1作
<シングル>
@天使のボディガード(13.1万枚/最高位2位)
A-3℃(9.3万枚/最高位2位)
B25セントの満月(4.8万枚/最高位6位)
Cついて行けない(3.7万枚/最高位6位)
D左胸あたり(2.8万枚/最高位20位)
<アルバム>
@ゆうゆ光線(8.1万枚/最高位1位)
Aいやっ!(3.5万枚/最高位11位)
BSummer Tasty(2.0万枚/最高位25位)
☆吉沢秋絵
トータル 743(シングル610/アルバム133)
1位獲得シングル2作/アルバム0作
<シングル>
@季節はずれの恋(28.0万枚/最高位1位)
A鏡の中の私(12.1万枚/最高位1位)
Bなぜ?の嵐(10.4万枚/最高位8位)
C流星のマリオンネット(4.5万枚/最高位5位)
Dシグナルの向こうに(2.6万枚/最高位13位)
<アルバム>
@彼女の夏(8.5万枚/最高位4位)
A青い鳥を探して(3.4万枚/最高位8位)
BCharming(1.5万枚/最高位34位)
☆渡辺美奈代
トータル 1,493シングル1,147/アルバム345)
1位獲得シングル5作/アルバム0作
<シングル>
@瞳に約束(20.2万枚/最高位1位)
A雪の帰り道(16.6万枚/最高位1位)
BTOO ADULT(15.1万枚/最高位1位)
CPINKのCHAO(12.7万枚/最高位1位)
Dアマリリス(11.3万枚/最高位1位)
<アルバム>
@アルファルファ(15.2万枚/最高位2位)
Aホッピング(7.6万枚/最高位4位)
Bフリル(4.5万枚/最高位10位)
☆渡辺満里奈
トータル 1,403(シングル945/アルバム458)
1位獲得シングル4作/アルバム1作
<シングル>
@ホワイトラビットからのメッセージ(17.4万枚/最高位1位)
A深呼吸して(17.0万枚/最高位1位)
Bマリーナの夏(11.4万枚/最高位1位)
C夏休みだけのサイドシート(8.3万枚/最高位1位)
DちいさなBreakin' my heart(6.8万枚/最高位5位)
<アルバム>
@MARINA(12.5万枚/最高位1位)
AEVERGREEN(7.7万枚/最高位5位)
BCHRISTMAS TALES(4.8万枚/最高位7位)
☆生稲晃子
トータル 212(シングル178/アルバム34)
1位獲得シングル0作/アルバム0作
<シングル>
@麦わらでダンス(7.5万枚/最高位8位)
AVirgin少年に接吻を(4.2万枚/最高位9位)
Bファンファーレが聴こえる(2.7万枚/最高位15位)
<アルバム>
@「生稲」De-Dance(2.3万枚/最高位11位)
☆我妻佳代
トータル 110(シングル88/アルバム22)
1位獲得シングル0作/アルバム0作
<シングル>
@プライベートはデンジャラス(4.3万枚/最高位9位)
Aひとさし指のワイパー(2.4万枚/最高位19位)
BSeキララで行こう(1.3万枚/最高位33位)
<アルバム>
@OH!CHAPPY(1.7万枚/最高位30位)
AMerry!Go ROund(0.5万枚/最高位51位)
☆工藤静香
トータル 304(シングル304)
1位獲得シングル1作
<シングル>
@Again(15.9万枚/最高位3位)
A禁断のテレパシー(14.6万枚/最高位1位)
※工藤静香のセールスはおニャン子クラブが解散した1987年までのものを抜粋、以降はおニャン子クラブ関連扱いに含まない。
おニャン子クラブよりも作品毎で見るとソロやユニットの方が母体より売れてしまっている現象。
これも珍しい記録ですね。
ではAKB関連ではどうだろう?
◆AKB48関連に見る各々の売上順位
(2012年12月末現在)
☆AKB48
トータル 21,572(シングル18,859/アルバム2,713)
1位獲得シングル16作/アルバム3作
<シングル>
@真夏のSounds good!(182.0万枚/最高位1位)
Aフライングゲット(162.5万枚/最高位1位)
BEveryday、カチューシャ(160.8万枚/最高位1位)
C風は吹いている(145.7万枚/最高位1位)
DGIVE ME FIVE(143.6万枚/最高位1位)
<アルバム>
@1830m(103.3万枚/最高位1位)
Aここにいたこと(88.4万枚/最高位1位)
B神曲たち(56.5万枚/最高位1位)
☆ノースリーブス
トータル 589(シングル486/アルバム103)
1位獲得シングル0作/アルバム1作
<シングル>
@唇触れず・・・(12.2万枚/最高位3位)
Aペディキュアday(11.6万枚/最高位2位)
BAnswer(10.9万枚/最高位2位)
<アルバム>
@ノースリーブス(10.3万枚/最高位1位)
☆渡り廊下走り隊7
トータル 669(シングル620/アルバム49)
1位獲得シングル1作/アルバム0作
@バレンタイン・キッス(12.7万枚/最高位2位)
A希望山脈(11.9万枚/最高位3位)
Bへたっぴウインク(9.8万枚/最高位3位)
C少年よ、嘘をつけ!(8.1万枚/最高位3位)
Dギュッ(4.9万枚/最高位2位)
<アルバム>
@廊下は走るな!(4.9万枚/最高位4位)
☆Not yet
トータル 840(シングル840)
1位獲得シングル3作
<シングル>
@週末Not yet(24.8万枚/最高位1位)
A波乗りかき氷(20.9万枚/最高位1位)
Bペラペラペラオ(21.2万枚/最高位2位)
C西瓜BABY(17.2万枚/最高位1位)
☆フレンチ・キス
トータル 555(シングル555)
1位獲得シングル1作
<シングル>
@最初のメール(15.4万枚/最高位1位)
Aカッコ悪いI love you(14.4万枚/最高位2位)
Bロマンス・プライバシー(9.8万枚/最高位2位)
CIf(9.7万枚/最高位2位)
Dずっと前から(6.2万枚/最高位5位)
☆DiVA
トータル 233(シングル233)
1位獲得シングル0作
<シングル>
@月の裏側(8.7万枚/最高位3位)
ALost the way(7.7万枚/最高位3位)
BCry(6.9万枚/最高位2位)
☆板野友美
トータル 436(シングル436)
1位獲得シングル1作
<シングル>
@Dear J(21.7万枚/最高位2位)
Aふいに(12.6万枚/最高位1位)
B10年後の君へ(9.4万枚/最高位2位)
☆前田敦子
トータル 384(シングル384)
1位獲得シングル1作
<シングル>
@Flower(21.4万枚/最高位1位)
A君は僕だ(17.1万枚/最高位2位)
☆渡辺麻友
トータル 359(シングル359)
1位獲得シングル1作
<シングル>
@シンクロときめき(15.8万枚/最高位2位)
A大人ジェリービーンズ(10.9万枚/最高位3位)
Bヒカルものたち(9.2万枚/最高位1位)
☆指原莉乃
トータル 235(シングル235)
1位獲得シングル1作
<シングル>
@それでも好きだよ(15.1万枚/最高位2位)
A意気地なしのマスカレード(8.4万枚/最高位1位)
☆岩佐美咲
トータル 40(シングル40)
1位獲得シングル0作
<シングル>
@無人駅(4.1万枚/最高位5位)
☆NO NAME
トータル 63(シングル63)
1位獲得シングル1作
<シングル>
@希望について(6.3万枚/最高位3位)
☆Chocolove
トータル 18(シングル15/アルバム2)
1位獲得シングル0作/アルバム0作
<シングル>
@明日は明日に君が生まれる(0.9万枚/最高位18位)
Aメールの涙(0.6万枚/最高位29位)
<アルバム>
@Dessert(0.2万枚/最高位99位)
おニャン子クラブとAKB48・・・。
母体同士の売上枚数は比較になりませんね(笑)
しかしソロやユニットの数字を見てください。
おニャン子陣営の方が完全に勝ってますね。
上位メンバーに対する推し度は当時の方が上回っていたみたいですね。
ソロやユニットこそそのグループの本当の数字が見えた気がします。
【関連する記事】
- 3.31派生グループ激突!!SKE48 vs NMB48・・・nammyblog..
- <速報>小泉今日子 ドラマ”あまちゃん”挿入歌「潮騒のメモリー」CD発売・・・n..
- <新譜情報>下半期のカギを握る上位合戦予測!新譜発売日を追ってみる・・・namm..
- 2週目以降は売れない?現代の売上実態・・・nammyblog vol.69
- <1970年代編>アイドルのデビューシングルを追ってみた・・・nammyblog..
- 国内で最も売れたアーティスト100組・・・nammyblog vol.21
- 歴代サウンドトラック作品を振り返る・・・nammyblog vol.20
- 90年代前期 ビーイングブームを振り返る・・・nammyblog vol.19
- AKB48ソロによるチャート解析・・・nammyblog vol.13
- 2位じゃダメですか?・・・nammyblog vol.12
- ジャニーズとヒットチャートについて考えてみる・・・nammyblog vol.1..
- 週間チャートの最高週と最低週について振り返ってみる(シングルチャート編)・・・n..
- 短命型か、継続型か・・・nammyblog vol.8
- ヒットチャートの始まりと終わり・・・nammyblog vol.7
- 限界突破!?週間ハイレベルチャート上位合戦(アルバムチャート編)・・・nammy..
- ベストアルバムについて考えてみる・・・nammyblog vol.3
- 数値は下がるよ、どこまでも・・・(アルバムチャート編)・・・nammyblog ..